2013年2月4日月曜日

子供向け番組で聴ける極上のシンセポップ

娘と一緒に子供向け番組を見ることがとても多いのですが、内容もさることながら歌の数々も名作揃いです。

ニューウェーブ育ちな一児の父として気になったものをいくつか。




ドキドキ!プリキュア エンディングテーマ
「この空の向こう」 
作詞 - 利根川貴之、作曲 - Dr.Usui、編曲 - Dr.Usui・利根川貴之、歌 - 吉田仁美

昨日から始まったプリキュア新シリーズのエンディング。作曲のDr.Usuiは(M)otocompoというテクノユニットのメンバー。ちなみにダンスはPerfumeの振り付け師が担当している模様。




(動画→ http://nicoviewer.net/sm14962919

みいつけた!より
「フルーツバスケット」 
作詞:津田真一 作曲:片岡知子
真ん中のキャラクター「レグ」の声優はシノラーこと篠原ともえ。





しまじろうのわお!エンディングテーマ
「ともだちのわお!」 
作詞:PUFFY 作曲:石野卓球
卓球らしいテクノなポップス。PUFFYのボーカルにマークパンサーばりのしまじろうのアジテーションが絡みます。しまじろうコンサートでも歌われ、ステージで映えしていました。

卓球と言えば電気のコレも子供向け番組。。。↓


 

「ポポ」 
作詞:石野卓球、ピエール瀧/作曲:石野卓球
1994年作品。ポンキッキーズで放送されてました。汽車の歌と見せかけてアシッドのことを歌った曲だとか。。。


これらの曲は作曲者の色と子供ウケする要素のバランスがとれていますが、そのバランスがとれていない例↓

【おかあさんといっしょ】こどもたちには早すぎる歌。「地球ネコ」【マジでトラウマになるレベル】

 
テクノポップ王平沢進大先生が「おかあさんといっしょ」に提供した楽曲(2003年)。イントロから最後まで平沢節全開でブッチギってます。こどもポカーンでしょう。

それにしてもこの曲を完璧に歌いこなしているゆうぞうおにいさんとしょうこおねえさんの力量にビックリです。さすが元劇団四季&宝塚コンビ。今後のおかあさんといっしょコンサートで再演してほしいなと思いますが、果たしてだいすけおにいさんとたくみおねえさんには歌いこなせるでしょうか。

2013年1月21日月曜日

東京バレエ団:ベジャール・ガラ@東京文化会館 2013/1/19



ずっと観たいと思っていたのですが、妻の仕事がらみで機会をいただき初のバレエ鑑賞となりました。

東京バレエ団による公演。演目は「ドン・ジョヴァンニ」「中国の不思議な役人」「火の鳥」の3つ。それぞれ30分ほどです。詳しくは↓を
http://www.nbs.or.jp/stages/1301_bejart-gala/stage.html

何となく、ですが、クラシックのコンサートなんかよりも良い意味で客席に緊張感がないなー等と考えているうちに開演。客電が落ち舞台は暗転真っ暗…

パッとやわらかめの照明がつくと10人ほどの女性バレリーナ達とシンプルなセット、そしてナレーションがスタート、ハッとさせられます。

一演目目の「ドン・ジョヴァンニ」は女性ダンサーがメイン。イメージしていたバレエ像に近い雰囲気。
変わって二つ目「中国の不思議な役人」はウェストサイドストーリーを思い出すようなマスキュリンな感じ。
ラストの「火の鳥」は思った通り、神秘的な躍動感。

音楽と身体の動きと最小限のセット、何となくストーリー的なものが浮かび上がってくる。

足音や床を叩く音、空気が揺れる音が音楽に混じるのが心地良い。

複数人で火の鳥の形を表現したり、表現としては割と分かりやすいと感じました。

通して観て強く感じたのは、バレエ音楽というのはバレエを踊るために設計されたダンスミュージックなのだな。というある意味当たり前の事でした。これまで吹奏楽でバレエ音楽を演奏したり聴く機会は幾度となくあったのですが、今回生でバレエ公演を観てやはり踊りとセットで体感してこそなのだな、と。

帰ってから家にあるバレエ音楽のCDを聴き直してます。感じ方がかなり変わって楽しいです。












次は生オケでの公演を観たいな。と貰ってきたチラシを眺めています(今回はテープだったので)。

2013年1月14日月曜日

LUNA SEA: The End of the Dream @日本武道館 2013/1/13

 
 
2013年のライブ初めはライブ納めと同じ場所武道館でLUNA SEA。何故か15時開演。久しぶりに10度を超える天気でのどかな日曜の午後、ルナシー気分になり切れないなーと思いつつ…。
 
360度座席を使用したステージセッティング、後方にもメンバーが来れるように花道が作られています。北西1階席(アリーナではない)、横から見る形の席ですがメンバーが近い!
 
今回の武道館6daysは日替わりでテーマが3つあり、それぞれ初期、中期、後期の曲でセトリが構成されるようです。1曲目はFATE、今日は初期メインのようです。Dejavu、JESUS、SLAVEとライブの定番曲で一気にヒートアップ!会場の一体感が凄い、「ライブハウス武道館」という言葉を思い出しました。
 
「最近の日本の曲には元気がない、元気がない曲が売れている、LUNA SEAが落ち着いちゃうのは30年先かなー」というRYUICHIのMCの後披露されたのは新曲Rouge。これが凄い。その後演奏されたThe End of the Dreamも同様ですが、LUNA SEA王道のアッパーチューンのようで細かいアレンジや細工が要所要所に施されている。今回は初期曲からの流れで聴いたこともあって、現在のLUNA SEAの凄さを見せつけられた気がしました。
 
Providence~MOON~SANDY TIMEと続く中盤もまたライブの醍醐味、RYUICHIの濃厚な歌唱はライブで聴くと良いんですよねー。SANDY TIMEは音源で聴いている時は特に好きとも思わなかったのですが、ライブで映えるなと。
 
JのベースソロからのBLUE TRANSPARENCY(途中ドラムソロ)、盛り上がります。途中INORANとSUGIZOが交互に一音ずつ弾くところを大失敗してINORAN爆笑、微笑ましかったです。ここ以外でもメンバー全員とても楽しそうな表情をしていて今LUNA SEAやるのが楽しいんだろうなーと感じました。僕がちゃんと聴くようになったのは再始動後なので、昔からのファンはこういう光景をもっと喜んでいるでしょうね。
 
TIME IS DEAD、ROSIER等々「とばしていこうかー!?」な曲が続き本編ラストはTONIGHT。
 
今日は真矢43歳の誕生日ということでアンコールの代わりにオーディエンスがハッピーバースデー大合唱&真矢コール。真矢が最初にステージへ登場してペコペコ。RYUICHI「やっと真ちゃんのバースデーにライブができました」。
 
I for Youを披露し、「ネクストソーング、インマイドリーム」でイントロスタート、「ん?何か変」と思っていたらSUGIZOがハッピーバースデーのメロディを弾き始め、スクリーンにも「HAPPY BIRTHDAY」。ケーキも登場し皆で真矢をお祝いしました。ラストはいつものようにWISH。
 
こんなに凄いライブ見せられると、早くアルバム出して!と思っちゃいます。
 
 





 

 
BUCK-TICKからも花が来てました。
 


2012年12月24日月曜日

2012年ベストアルバム

フェイスブックに今年のベストアルバムをアップしました。




今年はやはりBUCK-TICK25周年に尽きる気がします。ワンマンライブはもちろんトリビュート盤を経てのフェスも最高の想い出となりました。聴かず嫌いだったムックやcali≠gari等を聴き、大好きになるきっかけを得られたのも良い体験だった気がします。

京都のレコード屋meditationsとの出会いも大きいです。「何だか良いレコードに最近出会えないなあ」という思いが一気に払拭され、音楽生活が今まで以上に楽しくなりました。アヴァン、電子音楽、フィールドレコーディング、シンセポップ‥等、「こんなレコード欲しいなあ」という思いに答えてくれる最高のレコード屋です。

ライブも計11本程行きました。

あとiPod Classicを買ったのも大きいです。家にあるCDは殆どインポートして(それでも100GBの空きが!)気分に合わせて楽しめます。気になっていた音質も320kpbsのmp3でやればまあ許容範囲です。

来年のライブ参戦予定も続々と決まっています!

1/13 ルナシー武道館 1/31 DIR EN GREY新木場 2/26 バクチクブリッツ 2/28 安藤裕子&西本智実オーチャードホール 3/2 おかあさんといっしょ神奈川 3/31ムックNHKホール


それではみなさんハヴアナイスクリスマス&ハッピーニューイヤー!


tumblrもよろしくお願いします!

2012年12月9日日曜日

しまじろうのクリスマス・キャンドル@神奈川県民ホール 2012/12/8



先月BUCK-TICKを観た会場で初しまじろうコンサート体験です。今回は一階前方の良席、ここでB-T観たかったなーと思いつつ。。。

会場に入ると、子供向けコンサートということもあっておねえさんが直接諸注意とダンスを説明中。可愛いポンポンが配られて一緒にダンスするようです。

定刻通りにコンサートはスタート。ヨーロッパの街のようなセットに花屋や八百屋の屋台が配置され、おねえさんたちが歌い踊るシーンから。のっけからその華やかさと明るさに圧倒されます。今日のメインおねえさんは「みずほおねえさん」。サンタの服をワンピースにアレンジした衣装がキュートです。そんなこと考えてるとしまじろう一行が登場、客席は一気にヒートアップ。

とにかく観客(子ども)を飽きさせない素晴らしいステージ構成だったと思います。歌あり踊りあり。選曲もクリスマスソングにしまじろうオリジナルソング、オーセンティックな手遊び歌とバラエティ豊か。キャラクターも沢山登場しセットも豪華。ストーリーもちゃんとあり、そこに子供に伝えたい教訓も少し。要所要所で客席にしまじろうたちやおねえさんがなだれ込み。これだけ盛り沢山の内容を一時間強(途中休憩十分)にまとめ上げ破綻させずに楽しませるのはさすがだなと。

ストーリーがハッピーエンドした後はカーテンコール。石野卓球作曲、PUFFY作詞・歌の「トモダチのわお!」はN.Oを髣髴とさせるシンセポップなのにちゃんとしまじろうソングでカッコよかった!ラストは「ハッピージャムジャム」。これはしまじろうの定番ソングのようで、例えて言うならLUNA SEAの「WISH」的存在でしょうか。


2012年11月22日木曜日

cali≠gari:密室 ザ★ベストイレブン@Zepp Diversity → BUCK-TICK:TOUR 夢見る宇宙@神奈川県民ホール 2012/11/11


BUCK-TICKのチケットは以前から取っていたのですが、フェスで観て以来どうしてもcali≠gariをもう一度生で観たく、昼公演ということもありハシゴすることになりました。

cali≠gariの今回のライブはファンクラブ投票によるリクエストライブ。新規ファンにとってはハードルが高いかもと思いましたが、濃厚なcari≠gariを味わうことができた気がします。オナンさん(ドラァグクイーン)の司会やザ・ベストテンのパロディ、ふざけ切った映像等など。カセットでしか音源が存在しないという超初期の曲はBUCK-TICKの初期曲に近い印象もあったり。「こんな盛り上がんない曲ばっかり選んでお前ら馬鹿じゃねーの!?」という青さんの言葉が印象的なライブでした(笑)。

急いで神奈川に移動してBUCK-TICK。新アルバム「夢見る宇宙」のツアーです。ステージは大きな円形に形作られ、クレーターや星をイメージさせるような柄が。予想通り「エリーゼのため」にから始まり、当然のことながらアルバム曲中心のセットリスト。特に印象的だったのが「人魚」と「禁じられた遊び」という好対照な二曲。「人魚」はライブで生きる弾けきった曲、ヒデさんの新しい代表曲になるのかなーと。そしてあっちゃんが幼少期のトラウマと向かい合ったという「禁じられた遊び」。これが一つの舞台を観ているようで…。他の人がやったらイタいだけになってしまうパフォーマンスをパーフェクトにやってのける。今のあっちゃんでなくては出来ない表現だなと深く感じました。本編ラストはClimax Together。オーラスは夢見る宇宙。このアルバムはコンセプトアルバムではないとインタビューで言っていましたが、強い核を感じさせるライブでした。

2012年11月20日火曜日

電子音楽発掘レーベルCreel Pone


京都のレコード店meditationsでこのレーベルのCD-Rを三枚購入していました。

アメリカのレーベルCreel Pone。歴史に埋もれた電子音楽を発掘し、CD-R化して発売(100枚限定?)しているようです。アートワークも当時のLP版を再現しています。

パッケージ貼ってあるホイルスタンプには「Unheralded Classics of Electronic Music(認められなかった電子音楽クラシック」と書かれています。コレ、そそります。


左上から時計回りに

Elektronski Studio Radio Beograda  -  Vladan Radovanovic / Paul Pignon / Natko Devcic / Josip Kalcic
セルビアの電子音楽スタジオの音源集、75年前後の作品。機械が暴走しているかのような電子音楽を4アーティスト5曲収録。どんな楽器使ってるんだろう。

Electronic Music  -  Vaclav Nelhybel
この作曲家の名前をサイトで目にした時は驚きました。吹奏楽をやってた頃に何度も聴いたチェコの作曲家ヴァーツラフ・ネリベルの電子音楽集。チープな電子オルガンやピアノ、その他電子機器を駆使したコズミックな小品を26曲収録。1966年作品。吹奏楽作品同様独自の世界です。

Le Crabe Qui Jouait Avec La Mer  -  Philippe Arthuys
1955年にラジオで放送された音源だそうです。フランスの電子音楽家による作品。男女による仏語の朗読に電子音が絡みます。


meditationsのサイトを見るとリリースが続いているようでこれからも楽しみなレーベルの一つです。