2017年2月12日日曜日

東雲COCORODO にてアイソレーションタンク初体験


ずっと気になっていたアイソレーションタンクに入ってきました。

アイソレーションタンクとは:
高濃度のエプソムソルトが含まれた、人肌程度の温度の水が入っているタンク(カプセル)に入り、水に浸かることにより重力、聴覚、視覚を完全にシャットアウトしリラックスするためのタンク。エプソムソルトが入った水は死海の様なもので体は完全に浮かぶ。






魅力に感じたのは「完全に一人になれる」というところ。

日々仕事で国内外様々な人に会い、休日は家族、主に小さな子どもたちと遊ぶ。インターネットで様々な情報を得てそれを楽しむ。それはそれでとても楽しい時間であるし、充実したものであります。でも時折どうにも一人になりたくなる時があります。

もちろん一人で喫茶店に行ったりライブに行ったり、映画に行ったりは出来ています。が、「一人で本当に何もせず数時間過ごしたい」と思う瞬間が、ここ数年何度かありました。

つげ義春の作品「退屈な部屋」で、妻がいる主人公は内緒で部屋を借ります。そこで「なにをするでもなく ゴロゴロしたり、ボンヤリしているしかない」時間を過ごします。この感じにとても憧れていました。




アイソレーションタンクの話を聞いた時「まさにこれだ!」と感じ、思い切って入ってみた結果、それは確信に変わりました。


タンクの中では完全に水に浮かび、耳栓をし、電気を消せば真っ暗です。だんだん自分の心臓の音が聞こえてきます。お店の方によると「その状態になったら腹式呼吸に集中してください」とのこと。自分の心臓の音と呼吸を感じ、体の感覚は無くなり水と自分の境界線が曖昧に…。自分が意識だけの存在になった気持ちです。幽体離脱ってこんな感じかしら。。とか考えていました。心音と呼吸にだけ集中する時間…これは非日常です。

60分のコースを選びましたが時間の感覚が無くなります。「何か考えがよぎったら呼吸に集中してください」と言われましたが、意外と頭に何も浮かんできません。呼吸と心臓の音、ただそれだけを感じ起きているような眠っているような。。気持ちいいです!気持ちのいい無。なにもない。


気を付けた方が良いのは、エプソムソルト入りの水は傷や目にとても沁みます。タオルをタンク端にかけておいて、上がる時はタオルを顔に乗せて頭の水がかかるのを防いでください。と言われました。鼻を搔きたいような時もそうした方が良いと思います。傷があるところに塗るワセリンや、絆創膏もお店に用意されています。頭皮やお尻などに普段は感じない小さな傷があったようで少し沁みました。少しでも気になるところには塗っておいた方が良いかもしれません。


タンクから上がった後の気持ちは「おお体が動く!もっと動きたい!」という感じでした。とにかく心身のデトックス感が半端ないので、今すぐにでも何かしたい気持ちになります。温泉やマッサージでは終わった後しばらくそのままボーっとしていたくなりますが、そこが大きな違いだなあと感じました。

一番安い60分のコースで9000円。少し高く感じるかもしれませんが、これまで自分が心身のリラックスのために試したマッサージ、ヨガ、温泉、旅先でのスパ等のどれよりも脳と心と体がリフレッシュされたように感じました。これらの価格と比べてみても良い使い方をしたなと思っています。


また色々凝り固まってきたら行きたいと思います!

COCORODO
東京都江東区東雲1-9キャナルコートCODAN11号棟222号
りんかい線「東雲」駅 徒歩8分
東京メトロ有楽町線「辰巳」駅 徒歩6分



2017年1月18日水曜日

昨年の訃報で森岡賢さんの事を思い出した人に聴いて欲しい森岡さんの作品(SOFT BALLET以外で)


昨年六月の悲しいニュース。

「SOFT BALLET」という文字列を本屋の立ち読みでしらみつぶしに探して情報を得ていた中高生時代、その文字が様々なメディアに掲載された2016年6月。複雑で何とも言えない気持ちを今でも思い出せます。

やはり一般的には「元SOFT BALLET」の印象が強いでしょうし、曲でいえば「BODY TO BODY」、アルバムで言えば「愛と平和」でしょうか。ボンテージな衣装に身を包み(時には美尻を露わにし)、クネクネダンス、体から体へ~。そんな姿を久しぶりに思い出した方も多いかと思います。



それ以外、特に晩年の森岡さんの作品、も輝いていました。是非聴いていただきたいです。


O / minus(-)  (森岡賢 x 藤井麻輝)



遺作であるこのアルバムには森岡さんの良い所が全て詰まっていると思います。This is モリケンな曲でも背後にそびえる盟友藤井麻輝の影…。パートナーが磨きに磨き上げた森岡サウンドなのです。SOFT BALLET時代でも共にサウンドを作ることはなかった?二人の音が手を取り合っています。ファーストミニアルバム「D」はダウンテンポで藤井色が強かったですが、その後のライブや作品で徐々に森岡さんの音とキャラクターが前面に押し出されていく進化の過程も不思議で楽しいものでした。このアルバムで追加されたBEAUTYが僕は特に好きです。ソフトバレエのENGAGING UNIVERSEやPHASEを髣髴とさせる、陽だまりの様なモリケンサウンドの極みです。そしてminus(-)は今後も続きます。楽しみです。






Orfeu / Gentleman Take Polaroid(森岡賢 x 出口雅之)




SOFT BALLET然り、minus(-)然り、森岡さんの個性は別の個性と合わさり、ぶつかり合うことでこそ発揮できるのでは?と思っています。こちらはSOFT BALLETと同時期に活動していたGRASS VALLEYの元ボーカル出口雅之氏とのユニットの2009年作品。森岡さんの陽だまりの様なポップセンスが出口さんのボーカルを得て増幅され、優しく心地良く時に踊れるアルバムです。





Salon du Détester  / ZIZ x KEN.MORIOKA





こちらも強烈な個性とのコラボ作。元MALICE MIZERのKözi率いるZIZとの共演。KöziとドラムのCHARGEEEEEEは森岡さんソロのサポートも務めていて、ライブを観ましたがもう見た目の時点で個性がバチバチいってました。その時客席でKöziファンの女性グループに話しかけられて「森岡さんもカッコいいですよね!ウチのKöziもよろしくお願いします!」「いえいえウチの森岡のこともよろしくお願いします!!」と声を掛け合った思い出。





世界は闇で満ちている / BUCK-TICK(ピアノで参加)

minus(-)の音作りを開始する時藤井さんは森岡さんに「ピアノはマストで入れて」と依頼したそうです。

「森岡がピアノの前に座って無意識に弾くフレーズに期待した部分があった。それが一番素直であろうし、しかもタッチで音色が変わる。そこに一番彼のパワーがあるはずだろうと。」
(Sound & Recording Magazine 2014年12月号 インタビューより)

そんな森岡さんのピアノがフィーチャーされたBUCK-TICKの「世界は闇で満ちている、君が輝くために」と歌われる楽曲。2016年9月11日に横浜アリーナで行われたライブでは今井さんが間奏でソフトバレエの「Passing Mountain」のフレーズを奏でた「Memento mori」に続いて、演奏されました。





The Victim / BELLRING少女ハート




 地下アイドルと呼ぶには余りにとんでもない存在になり、そして昨年末一旦終幕したベルハー。二度の対バンをきっかけにminus(-)が作ったのがこのThe Victim。minus(-)でもセルフカバーしていて(「O」と「G」に収録)昨年末のライブでは藤井さんがセンターに立ちボーカルを披露していましたが、ベルハー版の魅力は何よりその日本語詞と歌…。ソフトバレエやminus(-)のボーカルレコーディングには立ち会わなかった発言をしている藤井さんがベルハーにはとても優しく直接ディレクションしたというのも深いい話。(ベルハーのライブで終演後、元メンバーの宇佐美萌さんとチェキを撮る時にレコーディング当時の話を色々聴きました。笑顔の記念写真もあるそうです←アップされた形跡は無いですが…)。そしてあの黒い羽と衣装を十二分に生かした息を飲むようなダンス。新体制ベルハーでも歌い続けてほしいな。と願っています。

森岡さんが曲を書き、藤井さんが仕上げる。だからこそアイドルへの楽曲提供が出来たのかな。と個人的に思います。そしてそれがベルハーだというのも何だか「らしい」なあと何となく…。

minus productions として色々な人に楽曲を提供していく未来を妄想していました。ファンとして唯一の心残りかもしれません。






番外編:JIM DOG / SOFT BALLET




「ぶっとばしてェ!!!!!!」なENDS遠藤さんの魅力がこれでもかと堪能できるSOFT BALLET再結成時のアンセム。ライブではこの曲になるとダイバーが現れていた思い出。実はminus(-)結成当初のアンコールでも演奏されていて、WWWでのライブでドラムの平井直樹さん(再結成ソフトバレエもサポート)がとても楽しそうに叩いていたのをよく覚えています。




晩年…という言葉を使うのはまだ少し抵抗があるのですが…森岡さんは盟友とのユニットで活発に活動し、様々なアーティストとコラボレーション、対バンし(時にはアイドルに美尻を褒められ&触られ)ていました。

結果的に僕が最後に観たライブは、平沢進先生のギターが入った圧倒的なminus(-)サウンドで歌い踊る姿、その一つ前は10代の時にサポートをしていたURBAN DANCEの再結成ライブにて穏やかにキーボードを奏でる姿でした。亡くなる直前に観た、輝きを放つ音と姿がやはり自分にとって一番の想い出ですし、幾度となくこれからも思い出すことでしょう。


2017年1月16日月曜日

BUCK-TICK TOUR アトム未来派 No. 9


BUCK-TICKのニューアルバムツアー、今回は神奈川県民ホールと武道館を観に行ってきました。

共に印象的だったのは「アトム 未来派 No.9」の新曲が昔からずっと聴いている曲の様に楽しめたという事。でも新鮮な印象もある、とても不思議な感覚。

「美 NEO UNIVERSE」とシームレスに繋がった「Baby, I want you」やその後の「MY FUCKIN' VALENTINE」と並んでも全く各時代を感じさせず、ただ新鮮なサウンドとして響くBUCK-TICKの楽曲たち。武道館の終演後に30th Anniversary Yearの計画が発表され楽しみに思いましたが、「30年間変わらぬメンバーで活動を続ける」という説明をしなくても、BUCK-TICKは現在進行形のカッコいい!バンド。そんな事を感じていました。

「FUTURE SONG -未来が通る-」のゆがんだポジティブさ、「THE SEASIDE STORY」の飛び出せサマータイム感。「BOY septem peccata mortalia」 の壊れっぷりや「PIONA ICCHIO-躍るアトム」のバキバキ感はTHE MORTALやSCHAFTを経たからこそだなあと思ったり。。。「メランコリア-ELECTIRA-」からの「DEVIL'S WINGS」のYOW-ROW参加曲2連発も良かったです。type2もライブで聴いてみたい。

そしてラストの曼珠沙華~愛の葬列。ただ立ちすくして聴いておりました。

アンコールも聴きたいけど、愛の葬列をずっと聴いていたい…そんな風に思っていたら流れてきたのは白鳥の湖のフレーズ、キラメキ~見えないものを…~形而上 流星or無題という選曲は本篇の余韻を生かした素晴らしい流れだったなと。リズム隊のノリが過去に聴いた時より抜群に良くて染み入りました。

神奈川の2回目のアンコールで聴けたのがMISTY ZONE。この曲、リアレンジ版がデイインで披露されて以来、過去何度かライブで聴いているのにも関わらずあのイントロが聞こえると「うおおおおおお!レア曲!うおおおおおおお!」となってしまうのは何故だろう。


2017年1月15日日曜日

12/30 川崎Club Citta: Team Black Starz VS callme


チームcallme総力戦。という感じの盛りだくさんかつ一貫した楽しさに包まれた3時間弱のステージでした。

オープニングからブラスタさんとcallmeのコラボ曲。お互いの良さが刺激し合っているかのような独自のカッコ良さに早くも昇天。

最初のブラスタさんパートはエンタメ的側面強め。「あれ?人の曲で踊るんだ?」と思ったのも事実だけど、ただただ楽しくて引き込まれてしまう。軟体人間もキワモノに終わることなく楽しく見せてくれる。

続いてcallme登場、いきなりStep By Step、Oh Yeah等のアゲ曲3曲でこちらも体力使い果たす。。(笑)
そしてこの後謎の寸劇コルミ女学園?

コラボ。とか対バン。とかそれぞれが演奏して最後に一曲、みたいなパターンが多いけど、今回のはそんなレベルじゃなくて二組とそのスタッフが力を尽くして一つのステージを作り上げようとしているのがこの時点で伝わってくる。だから寸劇なんかをやってもステージにブレがないし楽しめる。
そんな事を感じていました。

Rumbさんのトラックに合わせてのブラスタさんパフォーマンスからシームレスにcallmeとのコラボステージへ、、これはとにかく圧巻。特にCosmic Walkのダンスはあまりに宇宙的で昇天。11月に観たUltra Callmeの進化形のようにも感じました。

ラストはニューアルバム曲をメインにしたcallmeステージ。この時点で2時間位経過してたのかな?盛り上がりすぎて体力消耗してたけど、メンバーのテンションもいつも以上に刺激を受けて高まっていたので素晴らしい歌とダンスを堪能することが出来ました。


素晴らしいチームに囲まれて進化し続けるcallmeの現在の最高形を観たように思えるライブでした。


2015年11月14日土曜日

ビートルズ「1」






噂のビートルズ「1」、買ってみました(CDのみ)。

ビートルズを初めてしっかり聴いたのは2009年のリマスター盤発売の時なのですが、最高傑作と名高いホワイトアルバムとサージェントペパーズを最初に聴いたのは間違いでした笑。おとなしくこれ聴いとくべきでした。素直にビートルズの良さがわかった気がします!
BUCK-TICKもSix/NineとDarker than Darknessは一番最初に聴くものではないですもんね笑。


最新ステレオミックスとの事ですが、原音の質感はそのまま?に今風の定位になった印象。音圧も程よいです。ハードデイズナイトのカウベルもくっきりでアシッドですね。
1曲が短いので27曲気持ちよく通し聴きできます






ウォークマンに取り込んだらcali≠gariの「1」と混ざってしまいました…。







2015年11月7日土曜日

ハロウィンパーティ2015






今年も娘の友達とママさん達を呼んでハロウィンパーティをいたしました。
BGMプレイリストは上記の通り。アリス~ベルハー~セックスと嘘の流れが気に入っています。




iTunes&AppleMusicに手持ちの音源を追加してプレイリストを作成→カセットテープに録音。ラジカセで流しました。



2015年11月3日火曜日

CHVRCHES




噂のCHVRCHES(チャーチズ)、聴いてみました。

最初はAppleMusicで聴いたのですが、繰り返し聴いていたので購入することに。パリシャキな音質なのでアナログで聴いたら丁度良いかな~と思ったのですがドンピシャリでした。ダウンロードコードも付いてます(320kbpsのmp3)。

80年代っぽいサウンドながらも質感はイマドキな感じなので、ソフトシンセガンガン使ってるのかな~と思っていたのですが、サンレコのインタビューによると「今回はほとんど使わなかった。」とのこと。

シンセポップをやっているヤングな方々は多数いらっしゃいますが、CHVRCHESはその辺りにありがちな箱庭感が無くてメジャーな抜け感がオリジナルですね!




もし今後単独来日公演があるとしたら、オープニングアクトはFaint★StarXA-VATが良いなあ~。





2015年10月14日水曜日

俺が選ぶスピッツの名曲ベスト4



4. トンガリ'95 (アルバム「ハチミツ」)





3. メモリーズ・カスタム(アルバム「ハヤブサ」)





2. 不死身のビーナス(アルバム「空の飛び方」)




1. 青い車(アルバム「空の飛び方」)





いかがでしたか!?






2015年10月11日日曜日

俺が選ぶ結婚式にピッタリな曲ベスト3




1.「ペイネ 愛の世界旅行」より FORSE BASTA(愛の世界旅行) / エンリオ・モリコーネ




モリコーネの「ニューシネマパラダイス」は結婚式でもよくかかりますが、こちらもお薦め。映画タイトルとアニメーションからも愛が溢れまくっていますが、モリコーネの激美メロ&オーケストレーションが更にそれを確固たるものにしております。




2.「Je t'aime moi non plus」より Je t'aime moi non plus au motel / Serge Gainsbourg




SEX実況録音か!?と思わせるジェーン&セルジュのオリジナルバージョンはどうしてもあの吐息と喘ぎ声に耳がいってしまいますが、実はビックリするくらい超々美メロなこの曲。サントラに収録されているこの「au motel」バージョンならパイプオルガンの音色で奏でられ、狂おしい程の愛の最高潮を厳かに演出いたします。




3.「ムード・インディゴ うたかたの日々」より The Rest of My Life / Etienne Charry




アメリ以上にオドレィ・トトゥが魅力的なこの映画。主人公コランとクロエのマジカルな初デートシーンで流れるこの曲。歌詞も「I will always love you. There will never be another you. Love is here forever. For the rest of my life.」の繰り返し!!



2015年7月25日土曜日

minus(-)とBELLRING少女ハート

だいぶ経ちますが5月23日、minus(-)とBELLRING少女ハートの対バンを観に高崎へ行ってきました。
森岡藤井の音を聴いて育ち、今はアイドルも観に行く自分にとっては遠征不可避なライブ。


最初はベルハー。
全力でエモーショナルなパフォーマンスと黒い羽セーラーの存在感、多彩すぎる楽曲、(最前のminus(-)ファンに気を使いながら)濃厚なmix、モッシュ、リフトで湧きまくるオタさんたち。
「本当にこの後minus(-)出てくるんですよね…」と思わずにいられない程のアイドル現場でした。


しかしオープニングSEが「プ」と鳴ったか鳴らないかの一瞬でそこはminus(-)の音世界へ、いつもの腹にくる重低音と細胞レベルで響く高音。既存曲は細かい部分にアレンジが加えられている印象。対バンに向けて作られたのかな?と思う新曲二曲はアッパーチューン。ライブの定番となってきたNo_5はベルハーオタさんたちも一緒にフリコピ笑。福田洋子さんのドラムとの相性も最高でした。


最後はまさかのminus(-)ベルハーセッション…






初めてソフトバレエを観た時の「何だこれは!!??」感を思い出したと言っても良いくらいです。

でも、異種格闘技戦という程異種でもないのかなとも思いました。上手く言えないですが、どこか通じるものがあるというか。言葉にするとニューウェーブ/ポストパンク的スピリット(?)。そして二組共とにかくシンプルに曲が良いという事。


そして驚きなのはminus(-)がベルハーを「呼んだ」という事。


バンドとアイドルの対バンは珍しい事ではないですし、minus(-)と同じ位良質なサウンドを届けているアイドルグループも数組思い浮かびます。でもあのストイックな藤井さんが、ベルハーを、呼ぶ…

全然関係ないかもしれませんが、、藤井さんは最近歌について下記のような発言をしていました。


>皆さんが思う以上に唄を重要視している。
>歌って結構大事で何とでも形になってしまう時代だからこそ、ケミカルでない形にしないとまずいなと。
>そもそも唄が乗った時点で想像の斜め上にいってくれない唄は要らない。


そしてこんどはベルハー主催ライブにminus(-)が呼ばれます。


煩悩警告
8月1日(土)開場17:00 - 開演18:00
前売¥3,000 - 当日¥3,500
新宿BLAZE
出演:BELLRING少女ハート、minus(-)


2015年7月12日日曜日

Dorothy Little Happy Live Tour 2015 5th Anniversary -just move on- 中野サンプラザ 12/07/15

5人のドロシーラストにふさわしいパフォーマンスだった。この状況下で出来る最高の歌とダンス、これで観納め、大団宴。と思うことが出来た。


Tell me tell me!!、未来への虹、Breaking Throughなどが続けて歌われた前半。この時点で「5人は何とか先に進もうとしているのだ。」という意思が伝わる。

ホールで観るドロシーは良いなと。広いステージに最小限の照明と5人のダンス、全員の歌がクリアに聴こえる音響。

ファンを着席させての「STARTING OVER」「それは小さな空だった」「ASIAN STONE」もホールならでは。別れにもがき〜必死で受け入れ〜先に進む。。。というメッセージ?をじっくり感じることが出来た。

後半「Life goes on」「colorful life」「恋は走り出した」「2 the sky」「デモサヨナラ」「ジャンプ!」等のキラーチューン連発セットでは5人とファンと歌の一体感がピーークに、ホールとは思えない熱気(開演前から既に熱気ヤバかったです)。

本篇ラストは「14回目のありがとう」。客席が緑のサイリウムに覆われてのアンコールは「Over There」「Singing」。「伝えたいことを歌に込めて」とは佳奈ちゃんの言葉。


最後の5人それぞれからの挨拶ではメンバーが抱えているものや取り巻くものの闇が漏れてしまった瞬間があったけれど、それを追うことにもう何の意味もないでしょう。。。


ラストは「未来へ」。


今日ここに来るまでは「正直今後のドロシーとcallmeを追うかどうかはわからないな。。」と思っていたけれど、今は5人のそれぞれを追い、応援したいなと思っています。


そしていつの日かまた5人でドロシーになってくれるんじゃないかと。。
完全に直感と願望でしかないですけれど。。




2015年7月5日日曜日

cali≠gari セックスと嘘とステラボール 05/07/15

第8期cali≠gariをようやっと生で観ました。

客入れ時BGMはBUCK-TICKのSEX FOR YOUなど。尾崎豊かかってるのかと思ったら春の日だった。

12を曲順通り、アコースティックセット、過去曲セットという三部構成(?)。


12のセットではセックスと嘘の多幸感、紅麗死異愛羅武勇の一体感、
フィラメント〜あの人は…〜さよならだけが…の沁み入ってくる感じが印象的。7期とは違うバンドだなあと。YUKARIEさん含めた皆でのコーラスが良い。


アコースティックセットは春の日とわずらい二曲。もっと聴きたかった!ちぎられたロマンスとか誘蛾灯とかこのセットで!石井さんのボーカル本領発揮。。


オーバーナイトハイキング(ネギライトふってごめんなさい)から始まる過去曲セット。個人的にここがまだしっくりこず……

マッキーナ、淫靡まるでカオスな、踏などシーケンス同期多めの曲と中西さんのパワフルかつ手数の多いドラムはうまく交わらないなあと。(この辺の曲は上領亘さんドラムでいつか聴きたい)
クソバカゴミゲロ、ブルーフィルム、ゼリーなど情念のこもった曲は昔よりあっさりしちゃうなあと。。

7期が終わったことを今更しみじみ感じてしまいました。


何度か聴けば慣れるのかも。
12の曲、過去曲がはっきり分かれたセットリストだったから余計に際立って聴こえたのかもしれないですね。

ラストは再びセックスコール、エロトピアかと思いきや本日二度目のセックスと嘘。楽しかったです。


終演後BGMはまたもBUCK-TICKでSEX FOR YOU。



終了後フォロワーさんと食事。DVDCDを貸し借り。。


2014年10月22日水曜日

minus(-)「D」発売前夜 これまでの藤井麻輝と森岡賢の共同作業をふり返る。

今年5月に唐突に発表された藤井麻輝と森岡賢がユニットminus(-)を結成。
「犬猿の仲と呼ばれた二人が!!??」という驚きと同じ位、二人の音が交わるという衝撃と予想出来なさがありました。踊れてポップな森岡とノイズ・インダストリアルでハードな藤井、二人の楽曲の好対照というソフトバレエの魅力…解散直後に発表された二枚組ベストも作曲家別の二枚組でした。

minus(-)はこれまで数回のライブを行ったのみ、残念ながら私はいずれも観られておらず二人の出す音はライブダイジェストとアルバムのティザーの数分でしか聴けておりません。ミニアルバム発売を明日に控えた今日、期待と不安で落ち着かないのでこれまでの数少ない(?)二人の共同作業をふり返ることにします。


・初の共作曲「HYSTERIA」

作曲「Ken Morioka & Maki Fujii」と初めてクレジットされたのはソフトバレエの4thアルバム「MILLION MIRRORS」に収録されている「HYSTERIA」。気怠い電子音と遠藤のボーカルが遅めのBPMで響き続ける奇妙な楽曲です。この「MILLION MIRRORS」というアルバムに関して二人は、

藤井「ふたりで行ききるところまで行ききっちゃった結果のアルバムかもしれない。」
森岡「売れたいとかウケたいとかじゃなくて、僕がこう見えて感じたからこうなんだ、っていうことの方が大事じゃないかと思った。その結果です」

と発言しています。そしてminus(-)のミニアルバムは本作を作った時の感覚に近いとの森岡の発言も(藤井の「比べること自体ナンセンス」という発言もあり)。


「HYSTERIA」は2002年の再結成初ワンマンライブでもセットリストに組み込まれています。






・完全個別作業?5thアルバム「INCUBATE」の制作

「MILLION MIRRORS」に続く5thアルバム「INCUBATE」の制作は藤井曲森岡曲でエンジニアも分け、完全に個別での作業だったそうです。確かに「PARADE」や「WHITE SHAMAN」等ポップでゴージャスな森岡曲と「DEEP-SETS」や「GENE SETS」等ディープな藤井曲…二人の曲の振れ幅が一番大きなアルバムであるような気がします。しかし森岡とタッグを組んだエンジニア寺田仁氏は当時のインタビューでこんなエピソードを語っています。

寺田「こんなこともあったね。森岡クンがある曲のアレンジに煮つまった時、その曲の演奏データと音色データが入ったフロッピーを持って藤井クンが家に帰ったの。で、ソレを自宅で彼なりに組み直して、後日スタジオにやってきた、それを森岡クンがチェックして『アッ、このアイデア、いただき』って。(笑)」


・3人全員の共同作業と合宿、ラストアルバム「FORM」

6thアルバム「FORM」発売直前にNHK「POP JAM」にて収録曲「PHOENIX」を演奏したソフトバレエ。その時のクレジット「作詞・作曲:SOFT BALLET」を見た時の驚き(と何故か不安)は今でも覚えています。「PHOENIX」のクレジットは正確には「作詞:遠藤遼一 作曲:森岡賢、藤井麻輝 編曲:藤井麻輝、森岡賢」ですが、本アルバムは曲、詞共にこのような共作曲が多くを占め、「SOUND TREATMENT:MAKI FUJII」とクレジットされており、全体の音を最終的に藤井がまとめるという制作の仕方だったようです。合宿もしたそう。

藤井「これはいいアルバムです。ソフトバレエがものすごく変革した作品でもある。ぼくが初めて全体を完全にまとめたアルバムでもあるので、とても思い入れと手応えがあったんです。そうか、ソフトバレエってこれからこの方向でいけばいいんだって確信ができた…、んですけど…、ま、ご承知の通り(笑)。


・ライブリアレンジ

ライブ毎大幅に既存曲のアレンジが変わるのもソフトバレエの魅力。藤井が監修した11枚組ボックスセット「INDEX SOFT BALLET 89/95」(2009年10月リリース)に「test arrangement for live」等のクレジットでライブ用トラックが収録されているので基本は藤井メインでのアレンジだったのでしょうか…森岡曲のリアレンジで個人的に一番好きなのはINDEXにもトラックが収録されている「WITH YOU」。1stアルバムに収録された森岡らしいダンサブルなシンセポップですが各音色とフレーズが洗練され、ライブ現場ではサポートの友田真吾氏の手数の多いドラムも加わり大爆発といった印象です。何よりINCUBATEツアーの一曲目に演奏されたのが驚きでした。






・2002年 再始動「SYMBIONT」~2003年 閉経「MENOPAUSE」

再始動期各曲のクレジットは全て「作詞・作曲:SOFT BALLET」となっています。が、インタビュー等での発言や曲の質感から想像するに、詞は遠藤、そして藤井森岡それぞれで曲を仕上げるという形だったのではないかと。「SYMBIONT」に於いては藤井が作ったトラックに森岡がメロディを乗せた曲もあったという発言を記憶しています(確か「BABEL」)。


「MENOPAUSE」の制作についてはメンバーの発言や日記の記憶を引用したいと思います。

----------------------------------

>「皺が寄ってきますからね。後始末というか。最初から共同メニューにして、森岡がメロディ作ったら、あとは僕がすべてやるねって、最初からそう言ってればこっちも心構えができるんですけど、今回あいつは〈自分のはひとりでやりたい〉って言ってたんですよ。それが結局できないから、ケツ拭きを(怒)。


>「犬よ!結果こそが全てだ!4曲じゃねえか!?そもそもは6曲予定だろうが!?しかも出来たって言っても脱糞状態。 最後だから拭いてやる」


>森岡「キーーーー!(←本当にそう言ってます)、もう、だからムカつくんです!ちょっと聞いてくださいよぉ。僕、今回のライヴのトラック作るのにタッチしてないんですよ。スタジオに入れてくれないんです、この人は!」

藤井「入る直前にメールがきて。ああヤバい、と思ったんですよ。」


----------------------------------

再始動期の3つのツアーには全て参戦しましたが、特に2度目のツアー「満カイ」が最高に楽しかったです。このパフォーマンスはENDSで野生児化した遠藤を擁する第二期ソフバの極みかと…






・睡蓮「葉蔭行進曲」に森岡が「Additional Synth」で参加

ソフトバレエ閉経後は各自の活動を進めていた3人。藤井と女性ボーカル芍薬嬢のユニット睡蓮の2ndミニアルバム「ひたひた」(2008年6月リリース)に収録されている「葉蔭行進曲」に於いて、藤井は森岡を招聘します。当時のインタビューで「曲に何かが足りないと考えていたら森岡の顔が浮かんだ」と語っていた記憶があります(連絡したら「すぐやるよおおお!」と返事が来た。とも)





-----------------------------------

その後藤井と森岡が一緒にいた場といえば、前述の11枚組ボックス「INDEX」内ブックレット用のインタビューを終えた森岡が、同ボックスのリマスター作業でスタジオにいる藤井を訪問した際の(微妙な距離感の)2ショットがブログに掲載されたくらいでしょうか…。


それ以降2人が交わることは無く、たまに「森岡が藤井(や遠藤)と連絡を取りたがっているが拒否されている」という情報が何となく流れ、睡蓮で4枚のミニアルバムを残し藤井失踪、森岡はマイペースに活動を続け数年の月日が流れた2014年にまさかの…という…


------------------------------------



藤井「森岡がないものを僕は持ってるけど、森岡が持ってるものは持ってるんだよな…たぶん(笑)」
2003年9月「音楽と人」インタビュー



藤井:31年も経つとそういう関係になるんじゃないですか。自分にないものを彼は持ってるし、彼にないものを僕は持ってるだろうし。夫婦みたいなものですね(笑)。ま、夫婦だったらDVが絶えない2人でしょうけど(笑)。
2014年10月「BARKS」インタビュー



-------------------------------------









 

  参考文献:SOFTBALLETFORMBOOK、「INDEX SOFT BALLET 89/95」ブックレット、ピコエンタテインメントVol.2、音楽と人2002年11月号、2003年11月号、2004年2月号

2013年9月17日火曜日

プレイリスト「ニューウェーブはおわらない(日本編)」




8月2日に新宿LOFTで行われたイベント「Salon du Détester #4」を観に行って「ああツバキハウスみたいだなあ(行ったことないけど)」と思って作ったプレイリスト。最近好きでよく聴いている曲達。今現役のバンドとアーティスト。

通しで聴けるYouTube再生リストはこちら→ http://www.youtube.com/playlist?list=PLOGmfcjjJgEr_ZEhv5I8IUH_49WgfAjSR


1.Yama-Ha / GOATBED
ドイツの姉妹デュオHumpe und Humpeの85年作品をcali≠gariのボーカル石井秀仁のユニット、GOATBEDがカバー。
http://www.youtube.com/watch?v=XQjBEbwAi1Q&feature=share&list=FLX8HIUNRrvnc2cVYBwpsshw   (原曲)


2.WARWARWAR / AA=
元マッドカプセルマーケッツの上田剛士によるユニットAA=の新曲。垢抜けなさが魅力の電子音とザクザクしたギターと絶叫ボーカル、ロキノン系インダストリアル。
http://www.youtube.com/watch?v=g8yQLj0_tyw&feature=share&list=PLOGmfcjjJgEr_ZEhv5I8IUH_49WgfAjSR


3.Moralist S.S. / Lillies and Remains
バンド名はBauhausの曲名から?若者(多分)なのに音の質感もガッツリ80年代。カバーアルバムではThe SmithsやDepeche Modeをカバー。最近ではラルクyukihiroのAcid Androidとも共演している模様。

http://www.youtube.com/watch?v=5X6aE6qjYNM&feature=share&list=PLOGmfcjjJgEr_ZEhv5I8IUH_49WgfAjSR


4.ニウ神経衰弱-REAL 80'S WAVE- / The HAKKIN
ヴィデオグラマァ(よく知らない)のメンバーが最近結成した三人組バンド。ニューウェーブなサウンドに歌謡メロとナンセンスな歌詞。ヴィジュアルも含めcali≠gariのパクリ?と思ってしまいますが、ライブを観てみるとcali≠gariより肉体的でサイケデリックでグラム。
http://www.youtube.com/watch?v=cC_8yeh-88U&feature=share&list=PLOGmfcjjJgEr_ZEhv5I8IUH_49WgfAjSR


5.Mecca / XA-VAT
cali≠gari石井秀仁、元マリスミゼルKözi、SPEECIES&ファッションデザイナー&セレクトショップ経営のSadie Pink Galaxyによるユニット。
http://www.youtube.com/watch?v=GNs0ik4Rxyk&feature=share&list=PLOGmfcjjJgEr_ZEhv5I8IUH_49WgfAjSR


6.Sanityman / ZIZ
Köziが2012年に結成したバンド。ライブではVISAGEの「VISAGE」をカバーしたり。色んなジャンルが混ざりまくった音に「お腹一杯~」という歌詞が乗るアッパーチューン。
http://www.youtube.com/watch?v=nk2KQCumtyU&feature=share&list=PLOGmfcjjJgEr_ZEhv5I8IUH_49WgfAjSR


7.Superbsaw / ZIZ x Ken.Morioka
ZIZと元ソフトバレエ森岡賢のコラボ曲。前述のSalon du detester等最近この二組はよく一緒にイベントをやっています。それぞれの個性が発揮された良曲。
https://soundcloud.com/kenmorioka/superbsaw-ziz-ken-morioka-1


8.サヨナラ / GENTLEMAN TAKE POLAROID
森岡賢と元GRASS VALLEY、REVの出口雅之によるユニット、ユニット名はJAPANのアルバム名から。出口さんのボーカルでなければ!と思える曲。
https://soundcloud.com/kenmorioka/sayonara
(↑こちらのボーカルはモリケンの模様、歌詞も変わってる)


9.あなた / L'ArcenCiel
キュアーみたいな音楽性をJ-POPに昇華して結果を出す才能はすげえ。
http://www.youtube.com/watch?v=Dew2Y5u8MGo&feature=share&list=PLOGmfcjjJgEr_ZEhv5I8IUH_49WgfAjSR


10. WARM LETHERETTE/ GOATBED
Mute社長ダニエルミラーによる1978年作品を石井秀仁がカバー。
http://www.youtube.com/watch?v=S5QErPDNcj4&feature=share&list=PLOGmfcjjJgEr_ZEhv5I8IUH_49WgfAjSR (原曲)






2013年8月19日月曜日

おかあさんといっしょ スペシャルステージ2013@さいたまスーパーアリーナ 2013/8/18



昨年のスペシャルステージのテレビ放送を録画し、(むすめが)何度も繰り返し観ていました。待ちに待った今年のスペシャルステージ、二日目の昼公演(13:00開場・14:10開演)に行ってきました(17,18日の二日間、朝昼夜の各日三回公演・約一時間)。

出演はたくみ、だいすけ、りさ、よし&ポコポッテイトのおかいつチームに加え、ワンワンことちゃん他「ワンワンわんだーらんど」チーム、今年四月から始まった「おとうさんといっしょ」からなおちゃん、シュッシュ、ポッポ(せいやくん、パンタン駅長は映像での出演)。


さいたま新都心駅付近Cocoon内のぶぶか(←子連れ向きではない雰囲気なのか、他店が行列する中比較的空いていました。こどもラーメンもあります)で油そばを食べ、13:30頃に会場へ。




物販でもスムースに売り場に辿り着けました。ミーニャのシュシュ&リボンとバルーンを購入。他には帽子やTシャツ、公式プログラム(1000円)、CD&DVD等色々売っていました。





入り口で紙製のうちわが配られます。セットリストが事前に告知されるのが新鮮。


開演5分前に「携帯電源オフしてね、写真撮影やめてね、もうすぐ開演ですよ」というアナウンス替わりのオリジナルソングが流れます。

昨年同様センターステージでそこから十字に伸びる花道。上部には四面のモニターが。アリーナ席はシートを敷いた地面+スタンド席。S席を購入しましたが1階スタンド席後方でした、ステージ全体が見渡せる感じです。


暗転し、「オーヴァーチュア」と題されたダンサー&ローラースケーターによるパフォーマンスからスタート。モニター上を舞うララパ。たくみだいすけりさよしが登場し、一曲目からいきなり「ぼよよん行進曲」。ぼよよよーん!で高く持ち上げられるお子さんの姿もチラホラ。その後ワンワンわんだーらんどチーム、おといつチームが合流しアッパーな曲中心に会場全体が熱くなっていきます。

たくみおねえさんの衣装は腰から下がボワッと広がった丈短めのワンピース、だいすけおにいさんはカウボーイ風(←お二人のテイストは最近この感じが定着した印象)。りさおねえさんとよしおにいさんはテレビと同じ。


やはり面白かったのはおかあさんといっしょメインでありつつも他番組チームとの共演。

シュッシュ・ポッポ・なおちゃんを加えて歌った「おめでとうを100回」の華やかさ。
出演者全員による「ワンダホー☆パワー」でのタオル回しのフェスティバル感。
ポコポッテイト&シュッシュ・ポッポによる「きしゃきしゃシュッポシュッポ」と「おおがたバスにのってます」のマッシュアップ(←これはセンス良い!)。

たくみおねえさんはキャラも歌もアイドル的なのだなあ。と、なおちゃんのミュージカル寄りな歌唱を聴いて気づいたり。良音響+生パフォーマンスの「ぱわわぷたいそう」のファンキーさ(中西圭三ボーカル!)に感動したり。

そして、たくみだいすけりさよしの4人がセンターに立った時の存在感。

其々の個性がありつつも4人で「おかあさんといっしょ」を作り上げている姿はBUCK-TICKやcali≠gari、LUNA SEAの様なバンドを彷彿とさせます。

「ぼよよん行進曲」や「おめでとうを100回」、「まほうのとびら」なんかは生で聴くと不思議と切ない気持ちになっちゃいますねええええええええ。


後半は皆で何台かの山車に分乗しアリーナをぐるぐる。「いえ イェイ!!」「青い空を見上げて」等盛り上がる曲を連発し最後まで突っ走り、「ありがとうの花」でしっとりと。

最後の曲は坂田おさむおにいさんが今回のライブのために書き下ろした「みんないっしょに」。タイトル通りクライマックストゥギャザーでWe love all!な良曲でした!やっぱりおさむおにいさんの書く曲は素晴らしいです!


テレビ放送は9/16(月・祝)の9時~10時とのこと。センターステージ、花道、山車、映像と観るところが沢山あったライブだけに、見どころが編集されたテレビ版を観るのも楽しみです。

2013年5月3日金曜日

今再び盛り上がるシンセポップ

90年代以降クラブ寄りのテクノに押され気味だったシンセポップが再び息を吹き返しているような気がしてます。


大御所のリリースが続いたり…


Heaven / Depeche Mode
今年3月リリースのニューアルバムより。
キャリア30年超の大ベテラン。未だに新鮮な音。



Metroland / Orchestral Manoeuvres in the Dark(OMD)
こちらもキャリア30年超えバンドの4月リリース新譜より。十数年振りにリリースされた前作は「変わらなさ過ぎでしょ!」と呆れかえる程の傑作(?)でしたが、本作ではEDM寄りに?音が太くなり昔の持ち味はそのまま、かつ今風な音。


そしてまさかのVisageも29年ぶりの新譜をリリースするとか↓




ベテランもさることながら若い世代もシンセサイザーでポップな楽曲を量産してます。



Bounding / Ice Choir
アメリカのシンセポップバンドの2012年作品「Afar」より。OMD的なキラキラしたシンセ音に切ないメロディが絡む。YMOの「浮気なぼくら」がオールタイムベストだとか。



Invisible / Secrets
Bandcamp等で作品を発表しているアーティスト。meditations で全世界10枚限定(!)のCD-Rを買いました。ベッドルーム感溢れる音とPVが〇。
   




DREAMON DREAMER / GOATBED
cali≠gariのボーカリストでもある石井秀仁のユニット。耽美でファッショナブルなシンセポップ。



VAT-DANCE / XA-VAT
同じく石井秀仁がマリスミゼルのギターKözi他と結成したユニット、ザバット。先日ライブを観ましたがレディガガが3人いる位のインパクト。



そういえば日本ではこんなシンセポップが売れてますね。




ちょっと前ではこんなのも。

  




2013年3月3日日曜日

おかあさんといっしょ「ポコポッテイトがやってきた!!」 @神奈川県民ホール 2013/3/2



二歳娘と一緒に「おかあさんといっしょ」をよく観ます。現行放送のモノもですが、夏のスペシャルコンサートに元おねえさんやおにいさん、じゃじゃまるぴっころぽろりが登場している映像を観たり、ちょっと前のコンサートDVDを観たりしていて過去曲、おにいさんおねえさんにも親しんでいます。BUCK-TICKやcali≠gariと同じくらいヘビーローテーションしてると思います。

娘もライブ映像を気に入っていて、「いつか行きたいね」ということで行ってきました。現在のキャラクター、ポコポッテイトことムテ吉・ミーニャ・メーコブと坂田おさむおにいさん、滝本瞳おねえさんでのコンサートです。おさむおにいさんは84年~92年のうたのおにいさんでおかいつ曲の作詞作曲もされています。どれも名曲揃いなので生で聴けるのが本当に楽しみでした。


ほぼ定刻通りに「おかあさんといっしょ」のテーマがスタート!生で聴くと上がります!「B-Tのテーマ」を聴いてる時と同じ感覚です!ポコポッテイトのテーマを挟んで聞こえてきたのはラズルダズル感溢れるオケヒットの響き、「夢の中のダンス」です。この曲大好きなんで嬉しかったですねー。その後も「ドンスカパンパンおうえんだん」などお馴染みの曲でノリノリ。

おにいさんおねえさんが何曲か歌った後はポコポッテイトのコーナー。金の斧銀の斧の童話を下敷きにした「想い出を大切にしようね」というお話…。

そして再び歌のコーナー。クイズ形式で「アイアイ」「パンダうさぎコアラ」とオーセンティックな手遊び歌を、これは子どもたち盛り上がります。そしておさむおにいさん作詞作曲の「ありがとうの花」、現在のおにいさんおねえさんが歌っているシンセのアルペジオが印象的な「まんまるスマイル」。この2曲はおさむおにいさん、ひとみおねえさんの本領発揮と言う感じで本当に素晴らしかった!とにかく歌が上手い!

二度目のポコポッテイトコーナーは「ぽてい島スペシャルコンサート」ということで3人(?)の歌。普段は目立たないメーコブのソロ、ムテ吉がデッキブラシへの偏愛を高らかに歌い上げる「デッキブラシロックンロール」が印象的でした。

最後はひとみおねえさんによる「ぱわわふ体操」からの「明日天気になあれ」。やはり最後は子どもたちにお馴染みの歌と体操で、盛り上がりました。


これだけ実力のある歌手が良質な楽曲を歌ってくれてエンタテインメント性も十分、しかもリーズナブル(2500円・一歳以上チケット必要)なコンサートなんて中々ないと思います。お子さんがいらっしゃる方は是非!オヌヌメです!


BUCK-TICK: TOUR 2013 COSMIC DREAMER @赤坂BLITZ 2013/2/26



昨年はBUCK-TICK25周年イヤーということで沢山のライブを観ることが出来、年末に武道館があったばかりですが、もう箱ツアーが始まりました。地方ライブハウス公演の様子をTwitter等で見る限りかなり盛り上がっているようでしたので楽しみにしていました。

オープニングSEは今ツアーのオリジナル。ノイジーなフレーズにキラキラ星が絡みます。メンバーが登場しステージ暗転。響き渡る今井さんギターの「白鳥の湖」からの「キラメキの中で」、意外なスタートです。中盤で「Lullaby Ⅲ」も演奏されましたがライブハウスでゴシック曲と言うのも中々良いです。そういえばLullabyでもイントロでクラシック曲(サティのグノシエンヌ)を弾きますね。

「LADY SKELETON」「ONLY YOU」「人魚」等、アルバム「夢見る宇宙」内のアッパーチューンはやはりライブで映えます。只ノリがイイだけじゃない何か。ONLY YOUは詩がすごく沁みますし、人魚はヒデさん&BTの新アンセムだなーと。

「残骸」ではあっちゃんの頭上から雨が…そして「夜想」でもその滴が残っている…素敵な演出でした。「SANE」「BOLERO」「ミステイク」を挟んで「Climax Together」~「夢見る宇宙」で本編終了。


アンコール1は「INTER RAPTOR」と「禁じられた遊び」。この2曲からは凄みを感じました。特に禁じられた遊び、ホールツアーでもあっちゃんの表現力に唸らされましたが、このツアーで完成形を観た!という感じです。自分の過去のトラウマを一緒に見てくれているような…そんな馬鹿な妄想をしてしまう位でした。その後アリスでメンバー一度退場。

アンコール2は「スパイダー」から。この曲好きです、久しぶりに聴けて嬉しかった。二曲目はホールツアーでも演奏された「君のヴァニラ」。cali≠gariの「エロトピア」を思い出しました~。オーラスはこれまた久々の「Ash-ra」。


アルバム「夢見る宇宙」は前作「RAZZLE DAZZLE」に比べて地味だなーと最初に聴いた時思っていたのですが、ライブで聴けば聴くほど深みが増して「これまた新しいBUCK-TICKだな~」と深く感じました。特に「人魚」「禁じられた遊び」「夢見る宇宙」は新しいBTアンセムだと思います。




映画も楽しみですね!

2013年2月4日月曜日

子供向け番組で聴ける極上のシンセポップ

娘と一緒に子供向け番組を見ることがとても多いのですが、内容もさることながら歌の数々も名作揃いです。

ニューウェーブ育ちな一児の父として気になったものをいくつか。




ドキドキ!プリキュア エンディングテーマ
「この空の向こう」 
作詞 - 利根川貴之、作曲 - Dr.Usui、編曲 - Dr.Usui・利根川貴之、歌 - 吉田仁美

昨日から始まったプリキュア新シリーズのエンディング。作曲のDr.Usuiは(M)otocompoというテクノユニットのメンバー。ちなみにダンスはPerfumeの振り付け師が担当している模様。




(動画→ http://nicoviewer.net/sm14962919

みいつけた!より
「フルーツバスケット」 
作詞:津田真一 作曲:片岡知子
真ん中のキャラクター「レグ」の声優はシノラーこと篠原ともえ。





しまじろうのわお!エンディングテーマ
「ともだちのわお!」 
作詞:PUFFY 作曲:石野卓球
卓球らしいテクノなポップス。PUFFYのボーカルにマークパンサーばりのしまじろうのアジテーションが絡みます。しまじろうコンサートでも歌われ、ステージで映えしていました。

卓球と言えば電気のコレも子供向け番組。。。↓


 

「ポポ」 
作詞:石野卓球、ピエール瀧/作曲:石野卓球
1994年作品。ポンキッキーズで放送されてました。汽車の歌と見せかけてアシッドのことを歌った曲だとか。。。


これらの曲は作曲者の色と子供ウケする要素のバランスがとれていますが、そのバランスがとれていない例↓

【おかあさんといっしょ】こどもたちには早すぎる歌。「地球ネコ」【マジでトラウマになるレベル】

 
テクノポップ王平沢進大先生が「おかあさんといっしょ」に提供した楽曲(2003年)。イントロから最後まで平沢節全開でブッチギってます。こどもポカーンでしょう。

それにしてもこの曲を完璧に歌いこなしているゆうぞうおにいさんとしょうこおねえさんの力量にビックリです。さすが元劇団四季&宝塚コンビ。今後のおかあさんといっしょコンサートで再演してほしいなと思いますが、果たしてだいすけおにいさんとたくみおねえさんには歌いこなせるでしょうか。