2012年12月24日月曜日

2012年ベストアルバム

フェイスブックに今年のベストアルバムをアップしました。




今年はやはりBUCK-TICK25周年に尽きる気がします。ワンマンライブはもちろんトリビュート盤を経てのフェスも最高の想い出となりました。聴かず嫌いだったムックやcali≠gari等を聴き、大好きになるきっかけを得られたのも良い体験だった気がします。

京都のレコード屋meditationsとの出会いも大きいです。「何だか良いレコードに最近出会えないなあ」という思いが一気に払拭され、音楽生活が今まで以上に楽しくなりました。アヴァン、電子音楽、フィールドレコーディング、シンセポップ‥等、「こんなレコード欲しいなあ」という思いに答えてくれる最高のレコード屋です。

ライブも計11本程行きました。

あとiPod Classicを買ったのも大きいです。家にあるCDは殆どインポートして(それでも100GBの空きが!)気分に合わせて楽しめます。気になっていた音質も320kpbsのmp3でやればまあ許容範囲です。

来年のライブ参戦予定も続々と決まっています!

1/13 ルナシー武道館 1/31 DIR EN GREY新木場 2/26 バクチクブリッツ 2/28 安藤裕子&西本智実オーチャードホール 3/2 おかあさんといっしょ神奈川 3/31ムックNHKホール


それではみなさんハヴアナイスクリスマス&ハッピーニューイヤー!


tumblrもよろしくお願いします!

2012年12月9日日曜日

しまじろうのクリスマス・キャンドル@神奈川県民ホール 2012/12/8



先月BUCK-TICKを観た会場で初しまじろうコンサート体験です。今回は一階前方の良席、ここでB-T観たかったなーと思いつつ。。。

会場に入ると、子供向けコンサートということもあっておねえさんが直接諸注意とダンスを説明中。可愛いポンポンが配られて一緒にダンスするようです。

定刻通りにコンサートはスタート。ヨーロッパの街のようなセットに花屋や八百屋の屋台が配置され、おねえさんたちが歌い踊るシーンから。のっけからその華やかさと明るさに圧倒されます。今日のメインおねえさんは「みずほおねえさん」。サンタの服をワンピースにアレンジした衣装がキュートです。そんなこと考えてるとしまじろう一行が登場、客席は一気にヒートアップ。

とにかく観客(子ども)を飽きさせない素晴らしいステージ構成だったと思います。歌あり踊りあり。選曲もクリスマスソングにしまじろうオリジナルソング、オーセンティックな手遊び歌とバラエティ豊か。キャラクターも沢山登場しセットも豪華。ストーリーもちゃんとあり、そこに子供に伝えたい教訓も少し。要所要所で客席にしまじろうたちやおねえさんがなだれ込み。これだけ盛り沢山の内容を一時間強(途中休憩十分)にまとめ上げ破綻させずに楽しませるのはさすがだなと。

ストーリーがハッピーエンドした後はカーテンコール。石野卓球作曲、PUFFY作詞・歌の「トモダチのわお!」はN.Oを髣髴とさせるシンセポップなのにちゃんとしまじろうソングでカッコよかった!ラストは「ハッピージャムジャム」。これはしまじろうの定番ソングのようで、例えて言うならLUNA SEAの「WISH」的存在でしょうか。


2012年11月22日木曜日

cali≠gari:密室 ザ★ベストイレブン@Zepp Diversity → BUCK-TICK:TOUR 夢見る宇宙@神奈川県民ホール 2012/11/11


BUCK-TICKのチケットは以前から取っていたのですが、フェスで観て以来どうしてもcali≠gariをもう一度生で観たく、昼公演ということもありハシゴすることになりました。

cali≠gariの今回のライブはファンクラブ投票によるリクエストライブ。新規ファンにとってはハードルが高いかもと思いましたが、濃厚なcari≠gariを味わうことができた気がします。オナンさん(ドラァグクイーン)の司会やザ・ベストテンのパロディ、ふざけ切った映像等など。カセットでしか音源が存在しないという超初期の曲はBUCK-TICKの初期曲に近い印象もあったり。「こんな盛り上がんない曲ばっかり選んでお前ら馬鹿じゃねーの!?」という青さんの言葉が印象的なライブでした(笑)。

急いで神奈川に移動してBUCK-TICK。新アルバム「夢見る宇宙」のツアーです。ステージは大きな円形に形作られ、クレーターや星をイメージさせるような柄が。予想通り「エリーゼのため」にから始まり、当然のことながらアルバム曲中心のセットリスト。特に印象的だったのが「人魚」と「禁じられた遊び」という好対照な二曲。「人魚」はライブで生きる弾けきった曲、ヒデさんの新しい代表曲になるのかなーと。そしてあっちゃんが幼少期のトラウマと向かい合ったという「禁じられた遊び」。これが一つの舞台を観ているようで…。他の人がやったらイタいだけになってしまうパフォーマンスをパーフェクトにやってのける。今のあっちゃんでなくては出来ない表現だなと深く感じました。本編ラストはClimax Together。オーラスは夢見る宇宙。このアルバムはコンセプトアルバムではないとインタビューで言っていましたが、強い核を感じさせるライブでした。

2012年11月20日火曜日

電子音楽発掘レーベルCreel Pone


京都のレコード店meditationsでこのレーベルのCD-Rを三枚購入していました。

アメリカのレーベルCreel Pone。歴史に埋もれた電子音楽を発掘し、CD-R化して発売(100枚限定?)しているようです。アートワークも当時のLP版を再現しています。

パッケージ貼ってあるホイルスタンプには「Unheralded Classics of Electronic Music(認められなかった電子音楽クラシック」と書かれています。コレ、そそります。


左上から時計回りに

Elektronski Studio Radio Beograda  -  Vladan Radovanovic / Paul Pignon / Natko Devcic / Josip Kalcic
セルビアの電子音楽スタジオの音源集、75年前後の作品。機械が暴走しているかのような電子音楽を4アーティスト5曲収録。どんな楽器使ってるんだろう。

Electronic Music  -  Vaclav Nelhybel
この作曲家の名前をサイトで目にした時は驚きました。吹奏楽をやってた頃に何度も聴いたチェコの作曲家ヴァーツラフ・ネリベルの電子音楽集。チープな電子オルガンやピアノ、その他電子機器を駆使したコズミックな小品を26曲収録。1966年作品。吹奏楽作品同様独自の世界です。

Le Crabe Qui Jouait Avec La Mer  -  Philippe Arthuys
1955年にラジオで放送された音源だそうです。フランスの電子音楽家による作品。男女による仏語の朗読に電子音が絡みます。


meditationsのサイトを見るとリリースが続いているようでこれからも楽しみなレーベルの一つです。

2012年11月17日土曜日

ギリシャの子供たちによる即興演奏集



以前トートバックとミニ気球(?)付カエルのフィールドレコーディングLPを買ったレーベル、ギリシャのOrilaよりまた面白いリリース。8cmCDです。

Children’s improvised music workshop。その名の通り子供たちの即興演奏集。ロンドンを中心に活動しているTasos Stamouというサウンドアーティストが主催するワークショップの録音のようです。

大人のミュージシャンも交えての演奏のようですが無垢な楽器の響き、天然なヘタり具合に言い方は変ですが癒されてしまいます。

パーカッションと鉄琴がチャカポコ自由に鳴り響くトラック1
バイオリンによるトラック2
ドンドンダン!というリズムに乗せてギリシャ語(?)で子どもがWe will rock youを歌いだすトラック3
エレキギターは子供が弾いているのかな、インプロらしい響きのトラック4
雅楽を思わせるドローンなトラック5

演奏中の子供の話し声も録音されていてそれもまた演奏の一部のように聞こえ、いい感じです。

レーベルに直接オーダーすれば送料込で5ユーロ(!)です。

2012年11月11日日曜日

安藤裕子:秋の大演奏会@NHKホール 2012/11/9

スカパラメンバーとストリングスを加えての豪華ライブ。
安藤裕子の曲はストリングスやホーンが多く使われているので僕を含めた多くのファンが観たいと思っていたライブです。

でも僕個人としてはとても不安な気持ちで開演を待っていました。4月の国際フォーラムでのライブ、途中で歌えなくなり嗚咽を伴いながら歌う姿が印象に残りすぎていたからです。ぶっちゃけファンとしての気持ちも少し覚めていました。開演までiPodでcari≠galiを聴いていた位です。

が、そんな気持ちは一曲目の「"I" novel.」を聴き終わる頃には吹き飛んでました。大好きな曲が初めてライブで聴けたというのも嬉しかったですし、ストリングスの音、茂木欣ちゃんの楽しそうなドラム、いつもの山本コンビの音たちに支えられ裕子の声がのびのびと暴れまわっていたからです。「あー安藤裕子の歌だ―」と感じました。

セットリストも緩急ついた気持ちのいい選曲で。「パラレル」「水色の調べ」とノリのいい曲が続き、「さみしがり屋の言葉達」ではスカパラホーンズが登場。「黒い車」はCDのアレンジに近く、ベースと管楽器が絡み合ってカッコいい。

その後演奏された「サリー」が驚き。アカペラで始まりピアノとチェロ、サックスによる室内楽的アレンジ。新鮮でした。ここからは「六月十三日、強い雨。」「蒔かれた種について」「隣人に光が差すとき」とアコースティックなセット。個人的には六月十三日~が沁みました。

「エルロイ」を皮切りにソリッドな曲が続きます。「輝かしき日々」「鬼」この辺りは欣ちゃんのドラムが映えましたねー。裕子の歌にも凄みを感じました。特に4月のライブでセットリストに入っていたであろうけど、歌うことができなかった「鬼」のアウトロでシャーマニックに声を上げ踊る姿を見て安心と嬉しさを感じました。

後半は「Lost child,」「海原の月」「The Still Steel Down」と裕子の定番と言える曲たち、深い所へ。ホーンとストリングスが全員揃い、完璧な姿でこれらの曲たちが歌われます。本編ラストは「聖者の行進」。バンドで歌われるこの曲の凄さは過去に体験していましたがそれ以上でした。


鳴り止まない拍手の中一人裕子が登場。ひとりひとりメンバーが呼ばれ登場する中サックスを持った池田貴史氏(レキシ)が(笑)。裕子に全く触れられることなく(「ふれて!ふれて!」「紹介します。ケビン・コスナーさんです」といういい加減な紹介アリ)「林檎殺人事件」がスタート!観客も立ち上がり、裕子と池ちゃんはPVと同じ踊りを披露しながら歌唱。盛り上がりました。本編最後とのコントラストがすごかった。

最後は「ぼくらが旅に出る理由」。ストリングスと欣ちゃんが揃った完全再現バージョンです。やるだろうなと思ってたけどやはり欣ちゃんが歌い出した時の喜びはかなりのモノ。個人的にも裕子を聴くきっかけになった曲だったので多幸感がハンパなかったです。


以上でライブは終了。気づいたら開演から二時間以上経ってました。楽しい時間は早く過ぎるとは正にこの事。「やっぱり安藤裕子大好きだ!」と思わせてくれる完璧で最高のライブでした。


↓セットリストです!

2012年11月3日土曜日

プレイリスト:鬱ポップ特集

 
鬱曲だけどロック・ポップスとして良い曲たち。

1.唄 / BUCK-TICK
「どうして生きているのかこの俺は!?」と華々しく幕開けです。

2.ドア / ゆらゆら帝国
新しいことへの半端ない不安を感じさせる良曲。

3.虎 / ハンバートハンバート
なにもしたくない。鬱?クズ?

4.飛ぶひと / 山本精一&Phew
飛ぶから落ちる、落ちるから飛ぶ。

5.つらいことばかり / くるり
ピアノが軽快な曲です。

6、恋してる / ともさかりえ
古内東子作詞作曲のスーパーへヴィな失恋ソング!

7.ぼくは死ぬのさ / サニーデイサービス
ちょっと笑える感じもあります。

8.マグロ / cali≠gari
マグロとは、鉄道職員の間で、触車事故による轢死体を指す俗語(業界用語、隠語)-Wikipediaより。

9.忘れものの森 / 安藤裕子
未来がもしもの呪縛にとらわれ 足を止めていた でも生きていたいの 誰かに伝えていたいの

10.我、在ルベキ場所 / ムック
どん底に落ちつつも這い上がろうとするパワーを感じる曲です。


鬱状態から這い上がったからこそ歌に出来るのかもしれません。



2012年10月30日火曜日

Coexist / The xx



久々にタワレコリアル店舗での試聴→購入。
「UKインディー期待の新人!」的なPOPに「うーん」と思いつつも試聴したら当たり!

スカスカのリズムトラックにメランコリックなギター、男女ツインボーカル。最小限の音で構成されたサウンド。

アートワークも良くて、CDで買って良かったと思えます。

子供が寝た後、秋の夜長にピッタリのじっくり聴き込めるアルバムです。

2012年10月29日月曜日

初代iPod Shuffle(512MB)


七年前に買ったものです。
まだフツーに動くので、ジョギング用に再活用しようと思います。
320kbpsMP3だと40曲ちょっとしか入らないけど。。。

2012年10月28日日曜日

プレイリスト:東京特集


cali≠gariの東京、40時29分59秒にインスパイアされてこんなプレイリストを作ってみました。

1.東京 / サニーデイサービス
東京の曲と言われてまず思いつく曲です。12年前上京する時新幹線の中でも聴いていた記憶があります。

2.東京青春朝焼物語 / 長渕剛
友達がよくカラオケで歌っていた曲です、ふと思い出しました。田舎から上京してきた人なら共感できる部分がある曲だと思います。

3.東京 / くるり
これも上京の曲ですね。

4.トーキョー・ストーリー / 曽我部恵一
東京の生活を楽しみ始めた。そんな感じがする曲です。

5.Tokyo Town Pages / Yellow Magic Orchestra
東京のサイバーシティな一面、でもヒューマンな匂いもする曲。

6. Tokyo / BUCK-TICK
サイバートーキョー。この曲今ライブでやったらカッコいいと思うんですけどね。

7.Tokyo / 井上陽水
銀座、新宿、ネオンがキラキラ。そんな情景がブワッと広がる曲。

8.東京 2006 冬 / 曽我部恵一
サニーデイの東京と対になる曲でしょうか。上京13年目の自分とどうにもシンクロします。子供の手を引いて幼稚園、とか。

9.東京、40時29分59秒 / cali≠gari
曽我部さんの曲と共通する感覚のある曲。上京して、いろいろあって、負けそうにもなったけどささやかな幸せを手に入れた。東京人にはなれたのかなあ、そんな共感できるポイントが一杯の名曲です。


皆さんにとっての東京ソングは何でしょうか。

2012年10月27日土曜日

2012年10月25日木曜日

BUCK-TICK FEST ON PARADE 2012 9/22

2012年はBUCK-TICK25周年イヤー、このフェスがそのクライマックスでした。

会場は千葉ポートパーク。京葉線千葉みなと駅から15分くらい歩いたところにある中規模(?)の公園。入ってみるとフェスをやるにしては少し小さいかなという規模、その分Bブロックでもステージが近い!と嬉しくなりました。早めに着いたのでタコライスの昼食、美味しい。

13時、オープニング映像とSEスタート。映像はCGのロゴで各出演者の名前が流れてくるモノ、SEはパレード感のあるマーチ風でNational Media Boysのリフがフィーチャーされていました。盛り上がる。。。

バン!とかなり大きな音で特攻が炸裂!!!!!

1.MERRY

(ちなみに登場前に各バンドをコールする声は櫻井さんだった模様)

インスト曲を一曲やった後、聴きなれたギターのフレーズが、、、ん?「真っ赤な夜」!?フェスの幕開けにふさわしい選曲です。これと「悪の華」のカバー以外初めて聴く曲ばかりでしたが、ヴィジュアル系のマナーを押さえつつ和風のメロディやデスボイスやメタル風味を上手くミックスした曲たちで楽しめました。ファンの人たちの手フリを真似してみたりして。

2.ムック
ベスト盤を聴いて予習してきたバンドです。対バンツアーと同様に「Jupiter」でのスタート。自信のほどが伺えます。ボーカルの逹瑯さんのファッション、存在感が素敵です。お気に入りだった「謡声」もやってくれて嬉しかった、踊れました。最後の曲で全員を座らせて「座ってないやつモニターに映ってるぞ、そうやってバクチクさんに見てもらおうって魂胆だな!?」というMCには笑いました。楽しいライブでした、ワンマンも観てみたい。

3.cali≠gari
トリビュート盤のMisty Zoneは個人的に一番のお気に入りだったので楽しみにしていたバンド、予想以上に好きになってしまいました。奇怪ながらも洗練されたヴィジュアルファッション、打ち込みとロックと色んな要素がゴッチャになったサウンド、嫌いになる要素が見当たらない(笑)。ギターの桜井青さんがジュリアナフレーズに合わせて扇子を振りながら踊っているのを見た時、「このバンド大好きだ!」と確信しました。Misty Zoneには一角獣今井さんが飛び入り、ラストはツアーでもやったというLove Me、これも良かった。オーディエンスの手フリも決まりましたねー。

4.BREAKERZ
タレント活動でお馴染みDAIGO率いる3人組バンド。音を聴くのは初めてです。正直「うーん休憩タイムかな」と思ってましたが、意外と「BREAKERZ悪くないよ」でした。B-Tの先輩ボウイ直系のビートロックという感じでわかりやすい音。DAIGOとギターの人(♂)がキスした時はBY-SEXUALを思い出しましたねー。「最後は皆で4年前に流行ったウィッシュ!!」

5. acid android
お馴染みラルクのyukihiroのユニット。トリビュートのSEXUALは意外なアレンジでした。これまでのバンドと違ってクールなサウンドと佇まい。ソフトバレエとBUCK-TICKの大ファンというだけあってそれらしき音がチラホラと、でもオリジナルなサウンド。ザクザックとしたギターにブニブニしたシンセベース、yukihiroの声も癖があるけど上手く混じっててカッコイイ。MCも全く無く最後はマイクから手を離し「ゴトッ」という音をステージに響かせて退場。どこまでもクール。。。

6. THE LOWBROWS
これまでヴィジュアル勢の中一組エレクトロな男女ユニット。ベースがブリブリ鳴るトーキョーエレクトロ(?)、モニターもVJによる映像になってました。エリーゼのためにのリミックスで盛り上がりは最高潮!と思いきやブチッと音ストップ…機材トラブルの模様。その後もB-Tサンプリングを盛り込んだ曲(d.t.dのサンプルの使い方に愛を感じた!)で上げて行こうとするも度々音ストップ…メンバーも参っている様子でしたがオーディエンスが温かかった。拍手やコールでステージにエール。B-Tファンって排他的な人が多い印象を勝手に持っていたけど変わったのかなー良い雰囲気だなーと感じました。ラストはスピードのリミックスを今井さんとセッション!これは無事最後まで演奏出来カッコよかったです。

BUCK-TICK
登場の10分前にデビューからこれまでを振り返るヒストリームービーがスタート。PVが流れているだけなのにレスポンスや手拍子をするファン(自分含む)って良いなーと。「BUCK-TICKはこれからも皆を魅了し続けるだろう」

SEはいつものようにB-Tのテーマ新アレンジ、エリーゼとミステイクのフレーズがフィーチャーされてました。

一曲目は疾風のブレードランナー、この曲好きです。エリーゼ、羽虫、アリス、極東等フェス向けの曲でどうにも盛り上がります。久々にGALAXYが聴けたのも嬉しかった、夜の野外にハマってました。本編ラストはLove Me、皆で手振るの楽しい。

アンコール一曲目はメリーのガラとcali≠gariの青さんを呼んでのICONOCLASM。あっちゃん「好きにやっちゃってください」とのこと。曲終わりの方であっちゃんが「ガラ♥」「青♥」と呼びかける姿が艶っぽかった。二曲目はこのフェスのテーマClimax Together、サビの大合唱が楽しすぎて仕方ない。そして今井さんのキラキラ星からの夢見る宇宙。野外で聴くこの曲はとても幻想的。他のメンバーがはけてからもキラキラ星を聴く今井さん、その後夜空に打ち上げ花火が!


もう一日目だけでお腹一杯、なのにパレードは翌日も続きます。嬉し過ぎ。