2017年1月16日月曜日
BUCK-TICK TOUR アトム未来派 No. 9
BUCK-TICKのニューアルバムツアー、今回は神奈川県民ホールと武道館を観に行ってきました。
共に印象的だったのは「アトム 未来派 No.9」の新曲が昔からずっと聴いている曲の様に楽しめたという事。でも新鮮な印象もある、とても不思議な感覚。
「美 NEO UNIVERSE」とシームレスに繋がった「Baby, I want you」やその後の「MY FUCKIN' VALENTINE」と並んでも全く各時代を感じさせず、ただ新鮮なサウンドとして響くBUCK-TICKの楽曲たち。武道館の終演後に30th Anniversary Yearの計画が発表され楽しみに思いましたが、「30年間変わらぬメンバーで活動を続ける」という説明をしなくても、BUCK-TICKは現在進行形のカッコいい!バンド。そんな事を感じていました。
「FUTURE SONG -未来が通る-」のゆがんだポジティブさ、「THE SEASIDE STORY」の飛び出せサマータイム感。「BOY septem peccata mortalia」 の壊れっぷりや「PIONA ICCHIO-躍るアトム」のバキバキ感はTHE MORTALやSCHAFTを経たからこそだなあと思ったり。。。「メランコリア-ELECTIRA-」からの「DEVIL'S WINGS」のYOW-ROW参加曲2連発も良かったです。type2もライブで聴いてみたい。
そしてラストの曼珠沙華~愛の葬列。ただ立ちすくして聴いておりました。
アンコールも聴きたいけど、愛の葬列をずっと聴いていたい…そんな風に思っていたら流れてきたのは白鳥の湖のフレーズ、キラメキ~見えないものを…~形而上 流星or無題という選曲は本篇の余韻を生かした素晴らしい流れだったなと。リズム隊のノリが過去に聴いた時より抜群に良くて染み入りました。
神奈川の2回目のアンコールで聴けたのがMISTY ZONE。この曲、リアレンジ版がデイインで披露されて以来、過去何度かライブで聴いているのにも関わらずあのイントロが聞こえると「うおおおおおお!レア曲!うおおおおおおお!」となってしまうのは何故だろう。
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